みなさんこんにちわ
もうすぐ節分ですね
そして節分に欠かせないのが「豆まき」や「恵方巻」ですよね?
他にも塩イワシなどもあるんですが
今回は恵方巻の解説をしたいと思います
みなさんは恵方巻の正しい食べ方を知っていますか?
縁起物のとして広く知られる恵方巻の正しい食べ方を理解することで
最大限に縁起を担げることでしょう
ぜひ家族や友人にも教えてあげてください 🙂
Contents
恵方巻の正しい食べ方3か条
恵方を向いて食べる
まず最初に知ってる方も多いですよね?
しっかり恵方をと呼ばれる方角を理解して
必ず恵方を向いて食べる事です
恵方には神様がいらっしゃいますから、よそ見をせず恵方を見つめて食べましょう
そうすることで神様の与えてくださる御利益を得ることができると信じられています
ここで注意点なんですが、じつは恵方は毎年変わります
より詳しく知りたい方はこちらに恵方の意味が掲載されていますのでご覧になられてください
恵方の意味 goo辞書より
恵方巻は黙食で
恵方巻は静かに話さず、黙って食べましょう
こちらも御利益に関わるのですが恵方巻を食べ終わるまでは集中してください
家族や友人との会話は食べ終えてから楽しむことができますので
恵方巻の味を楽しむも良し
神様に願いを奉げるも良し
縁起物を最後までいただいてください
また、いま世界中でコロナウィルスの猛威に生活が脅かされ
食事中の感染対策についても、多くの提案がされています
黙食もそのひとつなのですが
今年はみんなで黙食に最適な恵方巻を食べながら
コロナの終息を願いましょう
もちろん食後の会話時はマスクをつけてくださいね
恵方巻は切らずに食べる
恵方巻きは切らずにに食べましょう
食べずらいからといって、切り分けたりせずに丸ごといただきましょう
なぜ切ってはいけないかというと諸説あるんですが
恵方巻を切ることが、【縁を切る】という悪いイメージを抱くためともいわれています
恵方巻は元来、七福の具材が入った太巻きなのですが
最近では女性やお子様でも食べやすい細巻きタイプもありますので
購入される方は、自分に合わせた恵方巻を選んでください
意外と知らない恵方巻の由来
節分の時期になると恵方巻と呼ばれる太巻きですが
どこで始まり、どのように広がっていったんでしょうか?
調べてみましたのでぜひ読んでみてください
恵方巻の発祥は関西
恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけて
大阪で節分のお祝いの際に、商売繁盛を祈ったのが始まりといわれています
大阪の街で商人や、芸者たちが太巻きを食べながら、商売繁盛を祈っていたそうです
またその太巻きは七福にちなみ、7つの具材を入れることが基本とされたことで
自然と太巻きになったのです
名前も当時は恵方巻という名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれていました
恵方巻を丸かじりする理由
恵方巻は切らずに丸かじりすることがただし食べ方とされていますがなぜでしょう?
【縁を切る】につながるためと先ほど話しましたが
他にも1本丸ごと食べることで神様のもたらしてくださる運気を逃すことなく一気にいただくという意味合いがあるんです
ですから、みなさんもぜひ切らずに食べて幸運をすべて手に入れてくださいね
恵方巻の認知拡大はいつから?
恵方巻の名前は大手コンビニチェーンが1989年に「恵方巻」と名付け販売したのが由来です
恵方巻として意外にも広島県からスタートしたんですが、恵方巻を多種の販売店が「節分の縁起物」として受け入れたのです
それから瞬く間に全国に広がり認知されていきました
恵方巻は様々なバリエーションが望めるため、各店がアイデアを駆使して多様化していったのも要因でしょうね
これからも特徴的で魅力的な恵方巻が開発されて私たちを楽しませてくれることでしょう
2021年の恵方は『南南東』
さあ、これで恵方巻きの正しい食べ方は分かりましたよね
今年からは正しい恵方巻きの食べ方で運気上昇間違いなしですね
あっ!大事なことを話し忘れるところでした
2021年の恵方は『南南東』ですよ
恵方は毎年変わります
間違えて神様のいないほうを向かないように注意してください
気になる方はこちらで調べてください
それではまた次回に~~~
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解説者 プロフィール
20年以上の調理歴を持つ食生活アドバイザー®️SAKU
豊かな食生活を未来へつなぐためにブログを通して
食に関する様々な情報を発信する人
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