食の雑学

超簡単!!自炊のメリットとコツ「一人暮らしの男性向け」

自炊する男

皆さんは食生活をどのように考えてますか?

料理が苦手だとかやったことがないとか理由付けして外食やコンビニ弁当で済ませていませんか

今回はそんな一人暮らしの男性のために

  • 自炊のメリット・デメリット
  • 自炊をするために必要なもの
  • 自炊を続けるコツ

などを一人暮らし経験のある調理歴25年の食生活アドバイザー®️SAKUが解説しますので、自炊の必要性を感じる一人暮らしの男性は是非ご覧ください

一人暮らしの自炊のメリット・デメリット

自炊をするにも料理経験もないのにさあ始めようとなりませんよ!

そんな方のためにメリット・デメリットを解説しますので興味がない方や自分には無理だと思う方は遠慮なくページを閉じることをオススメします

生きるうえで全てに言えることですが、あくまで自発的に行動に移すことが大事ですので・・・

 

自炊のメリット

  • 自分のペースで続けられる
  • 意識次第でカラダの管理が出来る
  • 食費が節約出来る

自炊のデメリット

  • 慣れない調理が面倒
  • 買い物から片付けまですべて一人でやらなくてはならない
  • バランスを考えないと栄養が偏る

 

一人暮らしの自炊に必要なもの

これだけは最低限押さえておきたいモノをピックアップしました

最初は100均ショップで十分ですからぜひ揃えていただきたいです

 

調理器具

  • 包丁&まな板
  • フライパン&鍋
  • ボウル&ザル
  • 木べら&お玉

 

これらは必ず必要とする時が来ますから、揃えておいたほうがいいです!

 

食器

  • 茶碗・箸=大事です!自分にあったものを探してください
  • 平皿=カレーなど水分が多い料理のための深皿の2パターン欲しいですね
  • スープカップ=スープや味噌汁の汁物全般に。マグカップでも可。
  • サラダボウル=ちょっとしたサラダや惣菜などに重宝します
  • スプーン&フォーク=無くても何とかなりそうで必要なもの
  • ワンプレート皿=まだ秘密笑

 

後ほど解説しますが、すべてシンプルで洗いやすいもの選んでください

調味料

砂糖醤油胡椒サラダ油顆粒だしマヨネーズ焼肉のタレめんつゆみそ(味噌こしの必要がない合わせタイプ)、お酢

 

他の調味料もあるに越したことはないがこれだけあれば私は大丈夫!

 

自炊を続けるコツは超簡単!!ポイントは7つ

自炊をするために必要なコツは以下の7つです

ぜひ日常で意識してください

 

食事のスタイルを作る

まず、無理なく継続するための自分に合ったスタイルを見つけましょう

食事は朝食、昼食、夕食と三食必要です

毎食キッチリ作れたら最高ですがいきなりは無理でしょう

慣れるまでは夕食だけでも良いんです

それを続ける事で朝食に繋がり、昼食にも繋がっていきますから

初めからルールを作らずに緩く自分のスタイルを作りましょう

 

深く考えず自由に作ってスキルアップ

色々考えたり、レシピ検索しながらとか必要と言えば必要なんですが、料理に慣れるまでは負担にしかなりませんよ

それよりも、幼い頃から食べてきたものを思い出しながら自由に作ればいいんです

まずは、包丁の使い方や味の組み立てのイメージを覚えるべきです

そうすれば、上手くいかなかったところや足りない部分が見えてくるので細かいレシピやコツはその時に調べるクセを付けてください

なぜ、この工程や手間が必要か分からないのに調べるよりも、自分のための料理なので失敗を恐れず自由に作ることがスキルアップに必要です

私もいまだに「まずやってみる」ことを大事にしています

 

買いだめ・冷凍はほどほどに

自炊をするにあたり、買い物にも出かける事になるんですが、買いだめは避けたほうがいいです

なぜなら料理に自信があるならともかく、初心者は使い切れず食材を傷ませる確率の方が高いからです

安いしカラダに良いからと野菜を買いすぎるより必要なモノを必要なだけ購入した方が経済的だと言えます

もちろん、保存法をしっかりと把握して使い切れるならアリですが…

冷凍って便利ですが同じことが言えてまして、例えばご飯やパンはあると便利ですがたくさんは必要ありません!

次の休みまでの保険的なくらいがちょうど良く、過剰にストックすることによってメニュー構成にも影響します

冷凍ご飯がたくさんあるから

焼飯作ろう=卵買わなきゃ

カレー作ろう=ルーがない!

などの新たな出費に繋がります

ですから、冷凍のストックはご飯、パン、小分けした肉類などを使い切れる分だけ幅広く揃えて、休み毎に入れ替えれるようにすると、「コレいつのだっけ?」とか「入りきれない」などの問題を回避できます

 

ワンプレートで洗い物の負担を減らす

料理後、食事後の一仕事が洗い物です

食べ終えたらすぐ洗えば良いのに、あとで洗おうと一息ついたらやる気が失せるものです

そんな時に重宝するのがワンプレート皿です

百均に行けば様々なタイプのワンプレートが売っていますから自分にあったサイズのモノを購入して使用すれば洗い物の負担は激減しますよね

何度も言いますが、継続するためには負担やストレスをいかにして減らすかがポイントになります

毎日必ず必要な作業になりますからぜひともワンプレートを取り入れてみてください

 

残り物は朝食orお弁当で節約を意識する

もし、夕食で食べきれなかった分はどうしますか?

私なら次の日のお弁当にします

朝食でも良いですが、料理によっては夕食の残りを朝から食べるのは少し気が重いので、残りそうな時はその場で弁当箱に詰めて冷蔵庫に入れておけば見た目もキレイで傷む心配もありません

もちろん朝食でも構いませんよ

残ったご飯をおにぎりにしておくのは有効で、私もよくやってました

しっかりとした段取りを身につけることで朝食を摂る、お弁当を作る手間を省いて、空いた時間を有効活用しましょう

そしてその行動が日々のランチ代を削り節約に繋がることを意識しておくことが重要です

 

余った食材は味噌汁が最強

次に余った食材を消費する方法としては焼飯、野菜炒め、カレーなど多々ありますが私の一押しは味噌汁です

焼き飯や野菜炒めは食材により加熱具合が変わりますし、食材毎の相性もあります

その点、味噌汁は食材を葉野菜、根菜、肉、魚と選ばず相性はほぼ考えずに済みますし、加熱の加減も気にしなくてすみます

何より具だくさんの味噌汁は栄養価も高く十分にメインディッシュとして成立するうえ、別にスープなどを用意する必要もないという万能料理なのです

鍋にしてシメに冷凍ご飯で雑炊もありですね

 

手抜きも大事

手抜きと言っても毎日同じものを食べるとか卵ご飯や納豆で済ませろというわけではなく、あくまで料理の工程や味付けの簡素化も必要だということです

 

例えば、ポテトサラダを作る過程でジャガイモを茹でる作業が必要ですが、わざわざ茹でなくてもレンジで十分です

煮魚を作るときはダシや調味料で調整しなくても市販のめんつゆに生姜を加えるだけで成立します

 

すべての料理がそうというのではなく一人暮らしの自炊は簡素化しつつ、いかに美味しく作るかということです。

こだわりを持って一から作り上げるのは、まだまだ先だと自覚して料理の組み立てを理解することから始めましょう

それは恥ずかしいことではなく、手抜きの先にある本質を知るための期間です

そして簡素化した自炊を継続するうちにスキルアップしていることでしょう

 

超簡単一人暮らしの自炊のメリットとコツ まとめ

  • 食事のスタイルを作る
  • 深く考えず自由に作ってスキルアップ
  • 買いだめ・冷凍はほどほどに
  • ワンプレートで洗い物の負担を減らす
  • 残り物は朝食orお弁当で節約を意識する
  • 余った食材は味噌汁が最強
  • 手抜きも大事

いかがでしたか?

自炊は決してハードルが高いものではありません

自分なりに自分のペースでこなすことで慣れるものです

初めからできないのは当たり前ということを理解して継続してください

もし初めからレシピ検索で出来るくらいなら私みたいな料理人は必要ないので笑

 

また、私情ですが自炊を継続して少しばかりの節約でお金があるのなら

奥様、恋人に心ばかりのプレゼントをお願いします!

また機会があれば自炊に最適な食材、レシピ、アレンジ法をアップさせて頂きますね

 

 

それではまた次回に~~

 

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